こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「入門者向けクラシックギタリスト~村治佳織~」です。
前回、前々回の2人は僕の個人的なおすすめギタリストでしたが、今回オススメする「村治佳織」はクラシックギター入門者におすすめするギタリストです。
要するに聴きやすいのと基本に忠実なプレイスタイルなのでクラシックギターの曲とはどういったものなのかを知るには非常に参考になるギタリストかと思います。
村治昇という日本ギター教育の第一人者である父を持ち、村治奏一というこちらも有名なクラシックギタリストの弟もいます。
1998年に「カヴァティーナ」というアルバムでブレイク、以降は日本を代表するクラシックギタリストとしてテレビやCMなどで活躍されています。2005年に右手後骨間神経麻痺を発病、2013年には舌腫瘍に罹患するなど近年はそれほど多くコンサートをしていないようですがクラシックギタリストとしては異例の写真集を出すなど日本で一番有名なクラシックギタリストと言えると思います。
クラシックギターの興味のある女性の方は是この村治佳織のアルバム「カヴァティーナ」から聴いいただきたいと思います。比較的、癖のない演奏(僕が思うにですが・・・)と選曲なので万人受けしやすく聴きやすいのではないかと思います。
個人的には弟の村治奏一の演奏の方が好きです。力強さが男性と女性では違うのでそこが好みが分かれるところかもしれません。
アルバムのタイトルにもなっているカヴァティーナという曲が一番おすすめです。
前々回紹介したジョンウイリアムスがもともとはディアハンターという映画の中で演奏していたマイヤーズという作曲家の曲なのですが、聞き比べてみると味の出方が違ってどちらも楽しめると思います。村治佳織のカヴァティーナは女性らしい優しい雰囲気に仕上がっているように感じます。
次回はクラシックギターの曲の楽しみ方を書いていきたいと思います。
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